概要
かかしは、そもそも髪や魚などを燃やし、串にさして田畑に立て、悪臭で鳥や獣を追い払っていたことから、嗅がしと呼び清音化されてかかしとなった。しかし関西においては、竹や藁で造形した人形が登場しても、しばらくかがしという名前が使われており江戸時代後半になりかかしと呼ぶようになったとされる。鳥獣に対し人がいるように見せかける事を目的とし、設置していたが、主に荒らすとされるカラスは学習能力が高く人間も工夫をし、風などで動くもの光によってキラキラと反射するものなどが存在する。案山子引き、ソメの年取り、とも言う。また旧暦10月10日に かかしを引き上げ庭に立てる。神として祀られ、餅などを供える。かかしの神が天に昇る日とされる。また、関東には1月14日に案山子の神を祀る風習をもつところもある。自作のかかし作品のコンテストを行われ、日本全国の各地で行われている。山形県の新庄かかし祭り・栃木県かかしの里におけるかかし祭り・兵庫県相生市もみじまつりなどがある。