概要
ルーツは18世紀後半にイギリスで作られた、流行の衣装を着せられた木製の人形が原型と言われており、幼児の玩具というより、マネキンに近いものであった。その後ドイツでレディドールと呼ばれる流行の衣服を身にまとった陶器製の人形があった。その後20世紀に入り、アメリカにてさまざまな人形が作られたが、一応着せ替えもできる程度であったが、あくまでおままごと用の抱き人形としての色合いが強かった。そして1959年にアメリカにてバービー人形が発売される。当時の人形の市場価値は平均2円であったが、3ドルの価格を付けて販売したため物議を呼んだ。玩具店から否定の目で見られていたが、そのファッショブルで精巧な人形は子供達に支持され一気にブレイクし、現在、世界での販売数は10億を超えると言われている。日本においても人気があり、若者の間ではコンピュータープログラムやフラッシュなどのソフトウェアに依存した着せ替え遊びが携帯電話などで行われている。