概要

今から400年程前に諸国を旅していた京都の職人が古賀村の小川家に土器製作の技法を伝えたことが始まりで、農業の合間にお供え物として作られ、後に人形作りになっていった。長崎はもともと外国文化を取り入れ形成されていった街であり、この人形も他の土地とは違い外国文化を取り入れた独特のデザインとなっている。1700年代に入るとオランダや中国との貿易も盛んとなり、諸国の大名は長崎に人を派遣するようになった。この古賀村は長崎街道の途中にあり、大名や旅人が多く立ち寄り土産として洋風の土人形は珍しかったこの人形を買い求める者が多かった。粘土から成型し焼き上げ色付けするもので、すべてが手作りである。小川家は創業から現在まで同じ型を使い、同じ配色、同じデザインを代々受け継いでおり伝統を守っている。今でも多くの人の心を掴んでおり全国から注文が殺到している。現在は職人も少ないため1年待ちはざらであるとされている。


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