概要
飛騨高山の土産物屋にある赤い人形さるぼぼとはこの地方で昔から作られ、子供が生まれた時のお守りとして玩具代わりに用意されたものとされている。奈良時代において下々の下国と呼ばれるほどの国であった時代、気候も寒く土地も痩せており年貢も納めることができず、貧しい国とされていた。そのためおもちゃを買える家庭も少なく布で人形が作られるようになった。その時代天然痘が流行しており、その赤い布が予防になるといわれており多く作られるようになったのが始まりとされている。また名称はこの地方の方言であり、猿の赤ん坊という意味になる。災いがさるという意味や家庭猿満などと言われ大事なお守り様として定着している。現在観光地で販売されているものは赤い物だけではなく、黄色や緑・ピンクや青などカラフルな色が揃っており、サイズも大きい物から小さい物までいろいろ用意されている。部屋に飾ったり、かばんや携帯電話に付けたりといろいろな使い方がされている。